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読んだのになぁ

 昼も随分と過ぎた時間になり部屋を出て向った先はまだ見ぬ町、そこは祐天寺。

~ 少女地獄 -無- / 幻想演劇 永久アリス

 を観劇してまいりました。
 言わずと知れた夢野久作原作の作品なのです、そしてボクもかれこれ十数年前に読んだ記憶がはっきりあるのです、しかし……
 客層から行きましょうか (-_-;)。男女比はきっかり 3:7、年齢層は二十代前半かな、もっと下って可能性も考慮してください。どうやら、ボクが最年長だったらしいので(はぅ)。客入りは 7割くらいの入りだったでしょうか……聞こえはいいよね、多分こっちの方が (^_^;;;
 さて、永久アリスの丸一年ぶりの第二回公演の初日でした。昨年とはキャストが一新されての再出発、座長曰く二度目の旗揚げとなる作品は、いわゆる普通の芝居小屋ではなく、小さなステージがあるようなバーで行われたのでした。
 三人の短編芝居でした。
 で、少女地獄なぁ……全然思い出せない。つまり、初めて観る(読む)作品といっても何ら過言じゃないわけで、そう考えても少々言葉が少ないお芝居だったかなと思います。まあ、偉そうな事を言うと、物語に破綻はなかったし、ちゃんと成立していたので、観客に伝わってはいると思うのだけど、どうもボクの中にある夢野久作という作家のイメージが伝わってこないのですよ。これは、なにかな違和感かな。ようはボクの独りよがりに過ぎないので、誰に何を言うかという感じですが(苦笑)
 近いうちに、また文庫を再入手して十数年ぶりに読み直すような気がするんだけど、そうしたらきっと今日ボクが感じた違和感めいた感情は払拭される事でしょう。
 今回も脚本兼座長の彼以外の役者さんは、初めてのお芝居という状態でしたが、昨年のそれよりも幾分ましな感じを受けました。これは、彼らが現在の身の丈にあったセレクトをそれぞれにおいてした結果だと思います。あとは言葉が悪いですが、ボクがあまり期待していなかったところを良い意味で裏切ってくれたというギャップがあったからかと思います。次回公演、そしてその次まで視野に入れているという話しでしたので、今回のようなある種割り切った公演が打てたのでしょう。
 公演後、指折り数えてみるとかれこれ 6年の付き合いになる座長こと:会長(こう呼ぶ人もいなくなったねぇ)と、団員の女優さんらと今日分の打ち上げに付き合わせてもらう。入った居酒屋で、なんだか色々とボクの知らなかった話を聞かされ、少々時間を取って考えてみなきゃいけないかなと思うような事が一つ二ついっぱい出てくる。困った(笑)
 まあ、なんだ明日(今日?)の公演をしっかりと締めて、次に繋がるようにして下さい。
 ボクは次も行くつもりだし、その次だって楽しみにしているんだから。
 それと「おめでと」そして「お幸せに」ですの。
 きっと言い忘れていたと思うんで。

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