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暑い夏、熱い男

 弟君と別れてアキバを周回し、買いたての京ポンに電話帳などのデータを移植してもらい、その足で向ったのはこの国の格闘技の殿堂こと後楽園ホール。

~ 『火祭り '04』 / ZERO-ONE ~

 後楽園ホールって、昨日の京町バどころの懐かしさじゃないですわ。本当にいつ以来ですの……まだ、RINGSが残っていたな、間違いなく。ちなみに ZERO-ONEの興行を見にきたのも、昨年三月の両国大会以来かと (-_-;;;
 そうだよ、高山と小川が取っ組み合った大会だよな (ぼぉ
 まあ、とりあえず今日の各試合の短評を
第〇試合
×富豪2夢路 vs 黒毛和牛太○

 対戦表には載っていないダークマッチ……去年の両国大会でも同じ位置付けで同じカードを見た気がする。
 成長してないんかい (^_^;;;

第一試合
○佐々木 vs 山笠×

 よく覚えてません。
 山笠Zがよく頑張っていたなというくらいしか。
 いえいえ、寝てませんよちゃんと起きてましたよ、ええ、えぇ

第二試合 火祭り Aブロック公式戦
×横井 vs 小島○

 昨年の火祭りリーグ覇者の小島ックスがブロックを勝ち抜けていない現状に、ZERO-ONE勢の底上げと、今回の参加者のレベルの高さが計れると言うもの。
 序盤、総合っぽい動き(間合い)の横井に対して、なにか嫌がる風な素振りを見せていた小島だけど、掴んじまえばこっちのものと最後は世界一のラリアッターの右腕が爆発して (あれ?
 正直、グラウンドの攻防は横井の方がリードしている部分がありました。さて、全日の次期エースがこんなことでよいのでしょうか?

第三試合 火祭り Aブロック公式戦
×坂田 vs 大森○

 Aブロック混戦の元凶の一つに坂田の成長があるかもしれない。
 とわいえ Jr.の体格で、最終戦で大森に挑むのは無理があったか、なんとなく呆気ない最後だった。
 アックスボンバー一発轟沈
 この結果より、小島と大森が勝ち点トップに並んだものの、直接対決を征していた大森が優勝決定戦に進出が決まる。

第四試合 火祭り Bブロック公式戦
×大谷 vs 金村○

 ブリブラダンスは見られたし、ブリブラ&ハッスルポーズも見られたし、金村の勝利も見られたしって、え?
 まあ、大勢に影響のないカードになっていたし、そういうのもありなのかな大谷的にも。
 大谷の登頂がかなりヤバイ事になってますね、前々から気にはなっていたんですけど、生で見ると (うわぁ

第五試合
○崔、浪口 vs 葛西、明石×

 浪口修改めどっこい浪口となったそうな、どうでもいいけど線細すぎ。
 葛西は可愛気がなくなりましたね、そういうキャラだけじゃないと言うことなのかしら。
 明石に期待です、体大きい(200cm)し、けっこう動けるし、タッグリーダーの葛西の指示を忠実にこなせるだけの頭もあるみたいだし、化けると面白いと思う。
 最終的に崔が明石を抑えて勝ったんだけど、なんか今ひとつ印象に残っていない。この人も体あるし(190cm)、蹴りとかキレてたのになぁ

第六試合
○橋本、長州 vs コリノ×、ジェイソン

 後楽園ホールに鳴り響くパワーホールに一瞬タイムスリップでもしてしまったかと (笑)
 明らかに長州の体に往年の張りはなくなっています、五十も過ぎて久しいわけだし致し方ないんだけど、見ていて痛々しい。というか、なまじ昔を知っているだけに、悲しい気持ちになります。大体、東京ドームの引退試合も見たんだぜ、ボクは……
 それにしても橋本と長州のタッグというだけでもアレなのに、ファイナルでもセミファイナルでもないポジションで組まれたカードという事に驚き。
 試合は、噂の悪徳レフリーがガイジン組に過剰な肩入れをして、なんか昭和を彷彿とさせるような内容でした。
 試合後、橋本が肩の手術を受けるのでしばらく休みますとマイク
 あれ、三銃士興行はどうなるの?

第七試合
○高岩、石井、日高 vs スパンキー、クレージー、ジョシュ×

 前の大会で Jr.のベルトをかけて高岩とスペル・クレイジーがやったという画が流されていたんだけど。まった、わっけわからん、なんていうか先日の小橋vs秋山をもっと派手にしたような殺し合いだったようで。
 で、その続きという位置付けでこのカードが組まれたようなんですが、一番目立ったのはフォールを奪われたジョシュですかね。あの、打たれ強さは特筆に価するかと。ただし、打たれ強さと脆さは紙一重なので、試合後ちゃんとケアをしておいて欲しいものです。
 あとは、WJの生き残り石井にちょっと可能性を感じました。今の位置に慢心せずに成長していけば、健介クラスまでは行けるんじゃないかなと。もっとも、こっちの方が天然の華がある分、健介より面白い存在になりそうですが (^_^;;;

第八試合 火祭り '04決勝戦
×大森 vs 耕平○

 さすがに 190cmを超える体を持った二人がリングに立つと狭いな。それが日本人同士の対戦だと思うと、ちょっと夢が膨らみます。前にいた明石とかさぁ
 早々と決勝進出を決めていた耕平なんだけども、前の試合で膝を痛めていて、かなり厳重なテーピングを施されて、足を引き摺りながら入場。一方の大森は大ブーイングの中、本日二試合目に挑むのでした。
 序盤は正面からぶつかり合っていたんだけど、どこかで大森がキレてしまったようで、耕平がエプロンに立っているところでアックス・マッケンロー(笑)を見舞い、一気にヒールへと変貌。ボク的には大森のヒール化は多いに結構な事と思っております。ど~せ、宿無しなんだし、ヒールで一花咲かせて NOAHに再上陸するとか、新日に乗り込むとか将来的な展望を持ってやっていって欲しいなと、この試合にゃ関係ないけどな。
 ヒールと化した大森なんだけど、所詮は俄仕込みでやっぱり大森なわけで、詰めが甘いわけよ。もっといたぶるように攻めていけば、間違いなくタイトルが転がり込んできただろうに、堪え性がないというかなんというか。
 ああ、大森が悪いんじゃない、耕平の最後の畳み掛けが凄かったんだよ、感動的だったよ。フルネルソンSP → ジャーマンSPは、本当に膝の踏ん張りが効いていないのかと思わせるくらいに。
 試合後、越中を除く火祭りリーグ参加者がリングに集合。火祭り刀が抜けない耕平に、大谷が「力任せじゃない、祈るんだよ」とアドバイス、ボク大笑い。やっとのことで火祭り刀が抜けたところで、会場から割れんばかりの耕平コール。
 んとね、最後の締めを耕平がしたんだけど、その時に横に立っていた横井の耕平を見る目が保護者なんだよね、なんか可愛いんだ、それが (笑)

○ 総評 ×
 今日の後楽園ホールは満員御礼というくらいの客入り。
 興行的にも、この先のドラマ作りもきっと成功でしょう。
 エース橋本がしばらく抜けた穴を埋めるべく人材が身内の中から出てきたと言う事がなにより今回のシリーズを通して最大の収穫だったのではないかと。外様にしても長州、小川、越中、藤原、大森という客を呼べる人間がいるわけだし、大谷や高岩といった生え抜き(?)も十分にメインを張れるだけの選手だし。ZERO-ONEも安泰かなと……ま、そんなに甘い世界じゃないんだよね。地方での興行を見ると、橋本がいてなんぼというのが傍目によくわかります。ま、小川、長州クラスの一般に知れた名前があれば、いくらか集客も楽らしいのですが、あくまでスポット参戦だかんねぇ、あ~ゆ~人たちは。
 その辺を踏まえた上で、大谷、高岩がメーンを張って、耕平や横井を育てていくしかないのかなぁ
 正直、他のメジャー3団体と比べると、やっぱり団体の足腰が弱いと思います。足腰というか、顔が足りないというべきかな、露出が足りないんだろうね、出る先もないんだろうけど……それがサムライなのかぁ
 

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