« 大晦日の事 | トップページ | 初夢の事 »

元旦の事

 いえ、ガンタンクの事ではありません。
 あまり早くない午前中に起き出して、お雑煮を作りつつ、出かける準備をする。
 そう、今日のお出かけはボク一人。
 向かった先は国立競技場。

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会 決勝
浦和レッズ vs 清水エスパルス

 今年、この場所にいられることの喜びを噛締めながら、観戦してまいりました。
 昨年までの三年間、ナビスコ杯の決勝戦はチケット悉く取れず。昨年のチャンピオンシップは観に行けたものの、横浜Fマルノスに無念の PK負けを目の前で見せられたりして(はふぅ)。そんなわけで、浦和の優勝を目の前で見られるかもしれないチャンスをこうして得られた事に、得られただけで目尻に熱いものが……
 問題は今回獲れた指定席がアウェイ寄りの席だったこと。
 国立で浦和戦ということは、アウェイ扱いでも実質ホームにしてしまう赤い人たちなわけで、しかも今回は本当にホームだからなのかしらんけど、清水のゴール裏のゲート二つ分くらいを浦和サポに解放するという、前代未聞の処置が施されておりました。で、ボクの席はその拡張分と隣接していたりして、少し嬉しかったり。実際に席に付いてみると、七~八割くらいが赤い人たちで、本当に心強い事この上ありませんでした。ただ、ボクの隣のご夫婦者は清水サポだったらしく、ちょっと気まずいなぁと。でも、もう片側のお隣さんはみんな、首に赤黒白のマフラーを巻いた人たちで。後ろのお姉さんは、「マコさま」ファンだったようで、非常に心強い事ありませんでしたw
浦和レッズスターティングイレブン
FW:マリッチ
OMF:山田、ポンテ
SMF:アレックス、岡野(→赤星)
DMF:長谷部、酒井
DF:坪井、堀之内、細貝
GK:都築

 啓太が累積で出られないため、酒井がその位置に入った以外は準決勝(大宮戦)とメンバー変更はなし。かれこれ三戦続けて萌ちゃん(細貝)の先発も安定しているらしいという話なので、そこに注目して観る。あとは、今日が最後のマリッチの五戦連続ゴールに大きく期待。あんな、優良ガイジンはそうそうおらんで、ほんま。
 清水の注目は左サイド。そう山西の追い越す動きに、マッチアップになるであろう岡野と、その後ろに控える萌ちゃんの対応が見たかったのと。ルーキーの兵働が見たかったかな。筑波大出身ということは、孝明と一緒にやっていた時期がある選手なので、どんなもんかなと……あ、この子は J1のレベルなんだ。孝明も J2新人王(エルゴラ)だったけど、その上を素材レベルでいっていると感じました。あいつ欲しいw
 選手紹介に先んじて、今日の主審が上川氏と発表されたときに、両軍サポ分け隔てなくブーイングが出たことを書いておきます。ええ、ボクもしました、当然です。
 さてゲームは予想に反して、清水がかなり積極的に攻め上がって来て、浦和が受けに回る展開。つ~か、ハードマークがあったにせよ長谷部とポンテの出来があまりよろしくなかったようで、しっかりと中盤を作る事が出来なかったというのが押し込まれていた一番の理由かと。結果両サイドも局地戦では負けてはいないものの、徐々にラインを下げさせられるような感じに。ただ、今日の清水は決定的なチャンスがあっても、放つシュート撃つシュートが悉く精度を欠いていたり、怒りの守護神都築様の好セーブがあったりとで、なかなかゴールには結びつきませんでした。
 そんな中、堀之内がワンチャンスを活かして先制弾を頭で叩き込むと、場内は文字通り割れんばかりの大歓声。しかし、その後の展開は、それまで以上に清水のペースに。青息吐息で前半を凌いだものの、後半もあまり大きく展開に変化はなく、全体的に清水のペース。ただ、こういった時に力を発揮してくれるのが助っ人の助っ人たるところで、長谷部のパスをポンテが持ち込み、最後はマリッチが六戦連続弾となるゴールをゲット。時間的にも勝ったも同然というような空気になりかけた三分後、後半途中交代で入った市川がきれいなボレーを浦和ゴールに突き刺し一点差。隣の奥さんと思しき方が立ち上がって大喜び、ボクら唖然。暗雲立ち込めるたぁこんな事をいうんだねぇ、ふんとに。
 ところが、同じく後半途中から投入された清水のスーパーサブ平松が速攻のイエロー二枚で退場。これこそ上川氏の面目躍如というやつです(爆)
 そこからやっと浦和が落ち着いてボール回しをできるようになり、ついにその時がやってきました。

 浦和レッズ 天皇杯初制覇

 三菱重工時代というのがありますが、それは三菱重工の話であって浦和レッズの話ではないのです。
 泣いたです、やっぱ。
 元々、泣くつもりでいたようなものでしたから、それは然るべきものなのかもしれませんが。もっと醒めていられるかなと思っていなくもなかったので、変に意外な感じでした。
 その後、表彰式とウィニングランをしっかとこの目に焼き付け、会場を後にしたのでした。
 こいつは春から縁起が良いやっ!?

|

« 大晦日の事 | トップページ | 初夢の事 »

ふっちぼーるな雑記 」カテゴリの記事

観戦」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10970/7953762

この記事へのトラックバック一覧です: 元旦の事:

« 大晦日の事 | トップページ | 初夢の事 »